弔問

弔問

弔問(ちょうもん)とは

弔問とは、通夜前に親族や深い関係の友人などが自宅へ駆けつけて、ご遺族へお悔やみを述べることです。訃報(ふほう)を受けたら、故人様との関係、立場を考えて弔問します。

ポイント

・弔問は一般的に長居はせずに、「あらためてお通夜に参ります」と出直すのがマナー。
・身内や隣人といった近しい関係であれば、手伝いを申し出ます。すでに人手が足りているようであれば、通夜の時刻に合わせ出直す。
・故人様との対面を勧められた場合は謹んで受けるようにしますが、取り乱してしまいそうなときなどは辞退してもかまいません。

◆弔問できないとき
やむを得ない事情で弔問できないときは、どうするべきか。
・配偶者など代理の人に香典を託し弔問させる。
・取り急ぎ弔電を打ち、先方の都合を確認したうえで、香典を持参し弔問。

ポイント

<弔電は通夜・告別式の開始時刻までに届くよう手配する>
弔電は、哀悼の意を伝えることが目的です。電話でも申し込むことができるので、弔問できないとわかった時点で可能な限り早く申し込みましょう。宛て先は通夜や告別式の会場、喪主様あてに送るのが一般的。喪主様がわからない時は「故○○様ご遺族様」とします。

お悔みの言葉
弔問
供物・供花
香典の用意
弔辞の書き方